小児整形外科とは
小児整形外科診療は乳幼児の時期に発生したとされる整形外科領域の疾患を対象としています。
小児に関しては、発育途上にあることから、診察時は成長による変化の過程も見極めながら、診察・検査・治療を行っていきます。
その際は、後遺症等のリスクも考慮しながら診療いたします。
なお、お子様が原因不明の足の痛みを訴えている、脊椎など運動器に異常があることを学校健診で指摘を受けたという場合のほか、小さなお子様は自らの異常を言葉で表現するのは困難です。
そのため保護者の方から見て、姿勢が悪い、歩き方がおかしい、よく転倒する、首が回っていないなど、何らかの症状や疾患が考えられるといったケースにつきましてもお気軽にご相談ください。
小児整形外科でよく見られる疾患
- 発育性股関節形成不全
- 股関節臼蓋形成不全
- ペルテス病
- 大腿骨頭すべり症
- O脚、X脚
- 小児期扁平足
- 先天性内反足
- 脚長不等
- 小児の骨折
- 歩容異常
- ばね指
- 脊椎異常(先天性側弯症、特発性側弯症)
- 腰椎分離症
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 先天性斜頸(筋性斜頸)
- 環軸椎回旋位固定 など
- 診療科目
- 整形外科 リハビリテーション科 リウマチ科
- 院長
- 村瀬 鎭人
- 住所
- 東京都北区十条仲原1-28-13
ラファエーラ十条 2階
※エレベーター完備、駐輪場あり - TEL
- 03-3905-2216
- 最寄り駅
- JR埼京線「十条駅」より徒歩約5分
JR京浜東北線「東十条駅」より徒歩約6分